がんについて
8. がん細胞は死にやすい

がん細胞はどんな悪条件にもかかわらず、どんどんたくましく、際限なく増殖していくようなイメージを持たれるかもしれませんが、少し違うのです。がん細胞自体、実験室で培養してみますと、意外に死にやすいデリケートな細胞なのです。放 […]

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がんについて
7. 本来がんにはなりにくい

ところで、人は約60兆個の細胞から成り立っているといわれていますが、この60兆という数をどうイメージされるでしょうか?ちなみに地球の人口は約60億です。もし細胞1個を1人の人間と考えますと、60兆は60億の10000倍で […]

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がんについて
6. 胃がんは全身病である

胃がんというのは胃の病気でしょうか? もちろんYesと答えてもあながち間違いとは言えませんが、完全正解ではないのです。 胃がんは全身のストレス、抵抗力の低下、免疫能力の低下が基礎にあって、たまたま胃の細胞組織に他の臓器よ […]

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がんについて
5. がんで死なないためには

がんで死なないためには、下記の2つをクリアすることができるかが鍵になります。 1. がん細胞の数を増やさないこと! 2. 正常細胞が充分にその機能を発揮できるように栄養と血流を確保すること この2点が最も重要なのです。 […]

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がんについて
3. 死ぬとはどういうことか

そもそも、死ぬとはどういうことでしょうか。 死に至る直接の原因は下記の3つです。 1つは体のコントロールセンターである脳が働かなくなる⇒劇症発症の脳卒中、脳死・・2つめは体の構成要素である細胞自体が広範囲に機能しなくなる […]

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がんについて
1. がんの治療は進歩していない

医学はとんでもないスピードで進歩しているように喧伝されているようですが、残念ながらそれほどでもないのかもしれません。学問としての医学は進歩しているのかもしれませんが、患者さんに還元される医療に関してはほとんど進歩していな […]

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がんについて
2. がん早期発見の決め手はない

がんほど早期発見が重要な病気はありませんが、がんほど早期発見が難しい病気もないというのも、とても皮肉なところです。 3大死因である、がん・心臓病・脳卒中のなかでも、やはりがんは特別だと思います。 脳卒中と心臓病は、突然発 […]

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