セルフ治療( Nutrition insurance )とは、「自分自身で自己治癒力を高める」ことを指します。

セルフ治療(≒養生)

がんをはじめとする慢性疾患は、3大治療(手術、薬、放射線)だけで治すには無理があります。病気を根本的に治すには自助努力、つまり「自分自身で自己治癒力を高める」必要があります。


~ たとえば、慢性疾患の代表である、『がんの場合』 ~

3大療法だけで(慢性疾患も同様)治すのはなかなか難しい

医療技術がこれだけ進歩しても、未だに年間30数万人の方ががんで亡くなり、その数は年々増えています。まず、この現状を素直に見つめ、3大療法のみでがん(病気)を治すことには無理があることに気付くことが、がん(病気)を根本的に治す上でのスタートです。
また、がん(病気)は何か一つの治療方法で治せるようなものではないことを知っておく必要があります。

3大治療はもちろん有用な治療法ですが、あくまでも対症治療であり時間稼ぎなのです。

根本的に病気を治すには、やはり自己治癒力を高める必要があります。そのためにはセルフ治療が不可欠なのです。

セルフ治療

この「セルフ治療」は、その名前からわかるように、「自分自身で治す」・・・自立した姿勢でがん(病気)に立ち向かうことにより、自己治癒力を向上させる方法なのです。
ちなみに、この「セルフ治療」は、自己治癒力を高める方法ですので、治療だけでなく、慢性疾患(がん、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満症・・・)の予防、健康増進、アンチエイジングにもかっこうの手段です。誰もが身につけておいて決して損はありません。

ベース治療 イメージ

【0】  生活のリズム

手っ取り早く自己治癒力を高める有力な方法は、生活のリズムを整えることです。昼間はよく体を動かし、夜は質・量ともにしっかりと睡眠をとる。そして食事はほぼ決まった時刻に摂る。・・・されど生活リズムなのです。

【1】  メンタル (考え方とストレスマネージメント)

▼自立心
がんを治す上で最も大切なことは、患者自身が、「治る」と信じて、自分で「治そう」と思って、自助努力することを惜しまないことです。

▼ストレスマネージメント
ストレス負荷は、治療において大敵です。ストレス負荷の受け止め方やストレス負荷を上手にコントロールするコツも身につけたいものです。

【2】  栄養  (栄養の確保・・・栄養保険をかけておく)

▼栄養の確保と治癒率を高める食(サプリメント)
がん(病気)の原因の一つが食習慣であることはよく知られています。カロリー過多、糖質過多、飽和脂肪酸過多、塩分過多・・・などが、病気の治癒を妨げることもよくわかってきました。
このような新しい知見をもとに、(玄米菜食、ゲルソン療法、マクロビオティック・・・など)1つの決まった形にとらわれることなく、治癒率を高める食事やベースサプリメントの在り方を常に模索し続けています。

【3】  運動 ( 血行、自律神経リズム・バランス、筋トレ)

▼血行、自律神経リズム・バランス・筋トレ
栄養をしっかり確保しても、血流が悪くてはその栄養は全身の細胞には行き渡りません。また、自律神経のリズムやバランスが整っていなければ、免疫機能は充分に発揮されません。ただ、ちょっとした努力と工夫だけで、血行や自律神経をうまくコントロールでき、自身の治癒力を最大に引き出せるとすれば、その手法を知っておいて損はありません。

セルフ治療の詳細は・・・、ぜひ私たちと一緒に学びませんか!