eクリニックのメンバーでもある和田朋之さんの新刊をご紹介いたします(^^)/
『異教徒暮らしのアラビア』
隆盛のサウジアラビア、相克のイスラエル・パレスチナの歴史をたどる
イスラム教の戒律が最も厳しい国サウジアラビアに駐在中、9・11米同時多発テロが起こった。当時の混乱の日常を想い起し描く。
<内容紹介>
いま中東の政治・経済で注目度が急上昇しているサウジアラビア。
著者が首都リヤドに駐在中(2001年から3年間)、9・11 アメリカ同時多発テロが起こり、
隣国ではイラク戦争が引き続き、国内でも襲撃テロが頻発していた。
いま中東の政治・経済で注目度が急上昇しているサウジアラビア。
著者が首都リヤドに駐在中(2001年から3年間)、9・11 アメリカ同時多発テロが起こり、
隣国ではイラク戦争が引き続き、国内でも襲撃テロが頻発していた。
本書は、その時期に、イスラム教の戒律が最も厳しい国として知られるサウジアラビアで暮らした、混乱の日常を描いている。
さらに著者の関心はその根底を流れるアラブ世界の古代の歴史にも向けられており、激動の現代史から人類史までをダイナミックなスケールで描くこととなった。
著 者:和田 朋之
出版社:彩流社(2024年4月発売)
定 価:2,530円(税込)
以前の著書には「ハイジャック犯をたずねて」があります。