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リーダーの覚悟、学ぶ姿勢・・・?!

新型コロナ・・・、有効なワクチン・治療薬が実用化されない以上、無症状感染者が街中にいるかぎり感染が収束することはありません。
 
タラレバになりますが、民間の調査会も報じているとおり、3月にしっかりと防疫体制を敷いて、海外からのコロナ持ち込みを防いでいれば(主にヨーロッパから)、とっくに感染は収束し、もちろん緊急事態宣言も自粛も不要で、日本の経済はそれなりに回っていたと思います。

 いっぽう素早くしっかりと防疫体制を敷いたのが台湾です。日本と同じく島国ですので、海外からのウイルスの持ち込みさえ抑え切れれば完全に新型コロナを封じ込めます。したがってほとんど死者も出さず(たった7人・・・人口は2300万人)、経済の落ち込みも最小限に抑えることができています。
ニュージーランドも島国なので、対応が迅速なこともあり、みごとにコロナを撃退しました。ただニュージーランドは強烈なロックダウンまでやってしまったので(・・・そこまでは不要だったかもしれませんね)経済の落ち込みは免れませんでした。
同じく島国のイギリスは、初期対応が遅すぎて(途中でジョンソン首相は反省し方針転換していますが)、多くの犠牲を出してしまったことは周知のところです。
 
お隣の韓国も対応が早かったです。しかも、情報公開を徹底し、進んだIT技術と充実した検査体制を駆使し、感染者をほぼもれなく追跡し、コロナの抑え込みに成功しています。その後、クラスターが何度か発生していますが、そのたびごとに感染者を徹底的に補足し、隔離保護しています。
同じくお隣の中国は、武漢における初動にこそ失敗しましたが、その後、きっと中国のリーダーたちは反省し覚悟を決めたと思います・・・勇気をもって徹底した都市封鎖、感染者追跡、補足を断行し、無症状感染者を含め感染者をゼロにし、社会の不安を払しょくし、経済活動をフル再開できたのだと思います。


日本も欧米も、初期対応に失敗をし、(百歩譲って)それはやむを得なかったとしても・・・、そこから反省もなく学ぶこともなく、根本的な方針転換を図ろうと、今もしていません。社会を回さなければいけないので徹底した感染防御策が取れない、国情が違うから徹底した感染防御策が取れない・・・したがって無症状感染者の野放しはやむをえない・・・果たしてそうなのでしょうか?
無症状感染者を野放しにしながら社会を回していこうという、リーダーたちの甘い考えこそが仇になっているのではないでしょうか。
国のリーダーは国民の命を守らなければいけません。そのため社会も回していく必要があります。しかし国が無症状感染者を野放しにするからこそ、経済がなかなか元には戻らず、国民の生活や命も守れないのではないでしょうか。
 
WITHコロナでは社会はいつまでたっても不完全燃焼のままです。WITHOUTコロナでなければ完全燃焼しません。これは如実に台湾や中国が教えてくれています。


日本のリーダーたちは、国民の命を守るという自覚が足りないのか、英断する覚悟がないのか、その場限りの、中途半端な施策しか打てず、そのせいで、いつまでたっても社会はフルに回らず、経済再生にブレーキがかかったまま。しかも収束に成功した国々から真摯に学ぼうともしない。
 
新型コロナ禍はリーダーのリトマス試験紙だと云われていますが・・・、日本には、今後もさまざまな危機がやってくるに違いありません。私たちの大切な命を預ける国のリーダーの資質を、しっかりと問い直さないといけない、私たちは今、そんな局面に対峙しているのかもしれません・・・。
 
みなさんはどう思われるでしょうか?

P.S. 日本人、政府に批判するわりには、COCOAやマイナンバーカード登録・・・などなど、個々のアクション(義務)が少なすぎるとの批判もありますが、そうさせるほど、信頼を失った為政者たち(昨今の高級官僚もそうでしょうが)の責任をまずは問うべきだと思います。
 

文責:eクリニック 岡本 裕


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