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胃がんは全身病である


胃がんというのは胃の病気でしょうか?

もちろんYesと答えてもあながち間違いとは言えませんが、完全正解ではないのです。

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胃がんは全身のストレス、抵抗力の低下、免疫能力の低下が基礎にあって、たまたま胃の細胞組織に他の臓器よりも早く異常が出てきただけのことなのです。したがって、胃がんは胃の病気ではなくて、正確には全身の病気ということになります。すなわち、全身の栄養障害、抵抗力低下、あるいは免疫能力低下病と言った方がいいのかもしれません。胃がんそのものは、早期に発見されて胃の切除手術をしてしまえばそれで完治となり話は解決しそうですが、実はそうではないのです。手術をするだけではなく、生活習慣、特に食習慣を改善して始めて解決するのです。

 

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単に手術をしただけでは、それは対症療法にすぎません。がんになりやすい体内環境そのものには、なにも変化がないのですから、少なくとも考え方を改め食習慣も改善しない限り、いずれまた違う臓器にがんが発生する可能性は残るでしょう。

手術でがんを取りきったあとに、再発予防のためと称して放射線治療や抗がん剤治療を施されるケースも往々にしてあるようですが、安易に行うことはよくよく考えてみればとても危険なことなのです。

なぜなら、生活習慣、特に食習慣をしっかり改善していなければ、がんが発生しやすい体内環境はそのままなのですからそんな身体にストレスの激しい発がん性の高い放射線や抗がん剤を行いますと、抵抗力を弱めて、かえって再発の危険性を高めることになりますし、新たながんを誘起することにもなりかねないのです。がんの再発防止目的でおこなった抗がん剤や放射線によって、新たながんが発生することも少なからず経験することです。

抗がん剤と放射線が諸刃の剣であることは、医療従事者ならば誰でもわかることなのに、何故か十分配慮してがん治療を行っている医療施設が極めて少ないというのが、残念ながら現状なのです。ストレスを避け、食を改善すること無しに、ただただ手術・放射線・抗がん剤という、従来の西洋医学3点セットだけでがんを完治しようとすることは、例外的な悪性腫瘍を除いて無理な話なのです。それは、今までの膨大な経験で自明のはずなのですが、医療現場ではそれが当たり前のように続けられています。

抗がん剤や放射線をがん治療に用いるとするならば、まずは全身の栄養を充分に確保することが前提条件になるでしょう。次に、がん細胞が抗がん剤や放射線に感受性があるかどうかを治療前に確かめることも必須条件でしょう。この2つの条件は最低限、はずすことのできない絶対条件であると考えていますが、現実にはあまり配慮されることなく安易に抗がん剤治療や放射線治療が施されていることの方が多いようです。

信じられないことですが、医師の中には、施設の決まりだからとか上司の指図だからとか、ただそれだけの理由で、放射線治療や抗がん剤治療を施す、とんでもないドクターがいるのも事実です。

くれぐれも安易に放射線治療や抗がん剤治療に同意することなく、その前に慎重に検討していただきたいと思います。また、少しでも疑問がある場合には、遠慮なくセカンド・オピニオンを求めるべきだと思います。

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