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人はがんそのものでは死なない


なぜがんで人は死ぬのでしょうか?先ほども触れましたように、人はがんそのもので死ぬわけではないのです。世間では、「誰それががんで亡くなった」とよく言いますが、がんそのものでは人は死なないのです。

考えてみてもおわかりのように、がん細胞が正常細胞を攻撃するわけでもありませんし、組織に直接危害を加えるわけでもないのです。

がんで人が死ぬのは、がんが増殖し、急激に大量の栄養をひとり占めにすることによって、正常な細胞が急速に栄養不足をひきおこしてしまうからなのです。がん細胞組織には、正常細胞組織よりも多くの血管があって、格段に多くの血液が流入しています。そのため、がん組織がある大きさ以上になると、正常組織の栄養不足に拍車がかかり、急速に体力や気力を弱めていくのです。そして、ますますがん細胞組織だけが増殖し、正常組織の血流障害をおこし、あげくの果てに坂を転げ落ちるように一気に機能不全に陥り、死を迎えるのです。これが、人ががんで死ぬ、一般的なプロセスです。

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